此の世砂漠と化す
人の心のオアシスは枯れ
其れでも生きて居る人間も人と言うのですか
もう形丈なの
中身無く為て何の隨に
見て呉れ良い丈で中身も在ると信じて居る
人の魂
消える炎
罪深い業
死へと誘う
一度添えも人に成らず
何を今
乞い願いて殺し合うの
そう誰も亡く為た
人の根源の情けの心
何時の間にか消えて其れも解らず人は生きてる
そう永らえなさい
此の世が終える其の時迄も
何時終ると知れぬ情け無き世は何の隨に
もう心を亡くし
人の態為た只の傀儡
糸が絡み付いて手足の自由も効かない自由
寂しさに堪える事無く
彷徨う人
獣と化す
未練切れず途方に暮れる
取込まれ
抱き合いて疑念絡うの
心砂漠と化し
涙も乾き川も流れず
人は渇き藻掻き
煩悩に添え取殺される
もう形丈なの
中身無く為て何の隨に
見て呉れ良い丈で中身も在ると信じて生きる
そう誰も亡く為た
人の根源の情けの心
何時の間にか消えて其れも解らず人は生きて居る
もう心を亡くし
人の態為た只の傀儡
意図が絡み付いて手足の自由も効かない自由を
そう永らえなさい
此の世が終える其の時迄も……
本歌
松任谷由実
「砂の惑星」